『愛と、利と(愛の理解)』ムン・ガヨン×ユ・ヨンソク制作発表会で感想語る

日本では本日12月21日からNetflixで配信される『愛と、利と(原題:愛の理解)』の製作発表会で、主演のユ・ヨンソクとムン・ガヨンは共演での感想を伝えた。

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21日放送開始!『愛と、利と(愛の理解)』制作発表会

21日午後、JTBCの水木ドラマ『愛と、利と(愛の理解)』(チョ・ヨンミン監督)製作発表会がオンラインで開かれた。

オンラインで行われた製作発表会には、

  • ユ・ヨンソク
  • ムン・ガヨン
  • クム・セロク
  • チョン・ガラム

上記記載の主演4人と、監督であるチョ・ヨンミンが参加した。

『愛と、利と(愛の理解)』は、それぞれ異なる利害を持った人々が出会い、真の愛の意味を理解していくリアルなラブストーリー。

恋愛感情を前にして利害を計算してしまう男女たちの関係やそれぞれの日常を丁寧に綴っていく作品で、原作は小説『사랑의 이해(愛の理解)』で、ドラマの原題も同タイトル。

日本では邦題『愛と、利と』でNetflixにて独占配信。

『愛と、利と(愛の理解)』今までと違う一面を見せたムン・ガヨンの感想

ムン・ガヨンは優れた業務実力で高い実績を維持するが、見えない壁に遮られたKCU銀行ヨンポ支店4年目の主任アン・スヨン役として、以前の明るいキャラクターとは異なる姿を見せる予定。

ムン・ガヨンは「いろいろな面を見せられると思います。ファンの方からは『不格好なムン・ガヨン』と言われましたが、私のキャラクターを“好意的に見てくれている”という安心感もありました。感じたままを話し、感じたままを表現し、そのように努力しました。」

また、ムン・ガヨンは「こんな風に笑わなくてもいいのかなと思うこともありました。他の作品ではいつも笑っていたので、自分の違う一面が見えると思います。」 と告白した。

さらに、「セリフが長くて感情が繊細に入っている場合が多かったが、長い言葉をしなくても感じられる幻想的な感情があり、それがメロドラマの特徴だと思います。」「撮影と演技の間ずっとユ・ヨンソク兄さんを見ていて楽しかったです。」と伝えた。

『愛と、利と(愛の理解)』ムン・ガヨンの演技を大絶賛するユ・ヨンソク

一方、ユ・ヨンソクは、「愛は状況によって変化する変数ではなく、どんな状況でも不変でなければならない定数である」と考え、KCU銀行ヨンポ支店総合相談チーム3年目のハ・サンス役で出演している。

この日、ユ・ヨンソクは「撮影中、難しい感情のシーンや微妙な表情に合わせたセリフがたくさんありましたが、ムン・ガヨンが持っている幸せなハッピーウイルスから力をもらい、楽しく撮影することができました」と語った。

さらに、「ムン・ガヨンさんのこれまでの作品と、今回のドラマで見るイメージは違います。監督が指示してリハーサルをしてから撮影に入ると、ガヨンさんが演じるスヨンはとても説得力がありました。

スヨンの役柄は愛で、自分の気持ちを細かく表現しなければならないシーンが多いのですが、うまく表現してくれたので追いつくことができました」とムン・ガヨンの演技を大絶賛していた。

また、ユ・ヨンソクは「愛の理解は小説が原作です。ドラマ化されたことで物語が埋められて膨らんだ部分がある。原作が好きな読者の方は、ドラマと原作を見比べてみると面白いと思います。」と語っていた。

JTBCの水木ドラマ『愛の理解』は、21日午後10時30分に初放送され、日本では同日の24時前後にNetflixにて邦題『愛と、利と』で配信される予定。

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