tvNは12日、韓国で5月6日に放送予定の韓国ドラマ『九尾狐伝1938』の新しい予告ティーザーを公開し、
混沌の1938年を騒がせたイ・ヨン(イ・ドンウク)の活躍が盛り込まれた映像が話題を呼んでいる。
イ・ドンウク主演の新ドラマ『九尾狐伝1938』兄弟愛を感じる予告ティーザーを公開
新しいティーザーではクミホ兄弟の再会を見ることができ、まさに視聴者が待ち望んでいたであろうシーンて構成されていた。
第3弾の予告編では、銃を手にしたイ・ヨン(イ・ドンウク)が混沌の中で立ち、背景には車が燃えていた。
そんな中、タバコに火をつけようとしたイ・ラン(キム・ボム)が銃弾に撃たれ(ほとんど顔に当たらない)、タバコを使えなくなるシーンに移行。
再会したイ・ヨンとイ・ランの兄弟は、銃撃戦まで繰り広げながら、以前と変わらず悪い関係を見せていた。
しかし、イ・ランは、「ヒョン(兄)まだ死んでないのか」と問いかけ、その後イ・ヨン(イ・ドンウク)が過去に再会した兄を愛しそうに抱きしめるシーンや、
イ・ラン(キム・ボム)も二度と会えないと思っていた兄に会って感動し、涙を流すシーンなども描かれていた。
『九尾狐伝』シーズン1では、クミホの兄弟が互いに足を引っ張り合い、いがみ合うという典型的な兄弟の姿を見せていたが、
シーズン2にあたる『九尾狐伝1938』では、互いへの愛情と強い絆が描かれることになりそうだ。
イ・ランは、母親が人間で、父親が九尾の狐である混血のクミホで、兄イ・ヨンのことがあまり好きではなく、
イ・ヨンの恋人アウム(チョ・ボア)が死んだとき、イ・ヨンは弟のイ・ランを山に置き去りにして山の精霊の座を降り、弟の心に深い恨みを植え付けた。
その結果、イ・ラン(キム・ボム)は悪さをしてはイ・ヨンを困らせるようになった。
シーズン1では、兄弟の邪険な関係が多く描かれ、お互いを思いやり助け合う姿などはあまり見ることはなかったが、
今回公開されたシーズン2『九尾狐伝1938』の予告編を見る限り、クミホの兄弟愛が溢れ出てくるかもしれない。
コメント