先日、『ザ・グローリー』Part2の意味深なフレーズが込められた新キャラポスター&ティザービジュアルが解禁された。
昨年の12月にリリースされた韓国ドラマ『ザ・グローリー』は、過去に壮絶なイジメを経験したドンウンがいじめっ子の子供の小学校の担任になり、
いじめっ子への復讐を誓う残忍な校内暴力の元犠牲者の物語を語る、作家キム ウンスクの最新プロジェクトだ。
『ザ・グローリー』主要人物
ソン・ヘギョは復讐に燃える主人公ムン・ドンウン役を、イ・ドヒョンは複雑な男主人公チュ・ヨジョン役を演じる。
主要な登場人物を抑えておこう。
『ザ・グローリー:Part2』復讐劇を予告した新ポスター解禁
『ザ・グローリー』Part2へ向け、ソン・ヘギョ演じるムン・ドンウンと深く絡み合う8人のキャラクターがそれぞれ登場する第2部のポスターが新たに公開され話題を呼んでいる。
それもそのはず、ポスターの中には物語の主軸となる復讐を意味するフレーズが盛り込まれているからだ。
それぞれを軽く紹介するなら、まずムン・ドンウンと連帯する人物の中には、
- チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)
- カン・ヒョンナム (ヨム・ヘラン)
- ハ・ドヨン (チョン・ソンイル)
がいる。
3枚のポスターそれぞれとも、ムン・ドンウンは右側に立ち、ヨジョンには「暖かい視線」、ヒョンナムひは「優しい笑顔」、ドヨンには「視線を逸らす」といった風に映されている。
一方で、
- パク・ヨンジン(イム・ジヨン)
- チョン・ジェジュン(パク・ソンフン)
- イ・サラ(キム・ヒョラ)
- チェ・ヘジョン(チャ・ジュヨン)
- ソン・ミョンオ(キム・ゴヌ)
上記の加害者グループに対し、ドンウンは上から見下しながら各キャラクターの体の部分に手を握りしめ、ヨンジンに対してだけは見向きもせず正面を見つめながら加害者グループに向けた態度と視線を強めている。
ここでもう一つ注目してほしいのが、それぞれのポスター画像にあるフレーズだ。
- チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)、「この男が私の救い」
- カン・ヒョンナム (ヨム・ヘラン)、「夢ができて良かった」
- ハ・ドヨン (チョン・ソンイル) 、「知らないって言うのは嫌いだけど、まだ分からない」
- パク・ヨンジン(イム・ジヨン)、「苦しんでいた瞬間に喜んでいたあなたの魂」
- チョン・ジェジュン(パク・ソンフン)、「嘲笑していた目」
- イ・サラ(キム・ヒョラ)、「嘲笑して破壊した手」
- チェ・ヘジョン(チャ・ジュヨン)、「他人の不幸を見て大声で嘲笑っていた口」
- ソン・ミョンオ(キム・ゴヌ)、「他人の苦しみの中で先頭に立っていた足」
ムン・ドンウンが自分の人生を惨めにし、自分の人生を陰謀に費やした加害者に対する恨み、怒り、復讐の気持ちを表し、
『ザ・グローリー』で繰り広げられる復讐劇の展開の一部を垣間見させてくれる作りのポスターに仕上がっている。
今回のポスターと一緒に公開されたティーザーでは、パク・ヨンジンが罪悪感を感じず、「許す?誰が誰を?私は悪いことは何もしていない」という言葉で幕を開けた。
ヨンジンの態度はドンウンをさらに怒らせ、本格的に始まったばかりの彼女の残酷な復讐を予告している。
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